「国々のうちに告げ、また触れ示せよ、 旗を立てて、隠すことなく触れ示して言え、 『バビロンは取られ、ベルははずかしめられ、 メロダクは砕かれ、その像ははずかしめられ、 その偶像は砕かれる』と。
ベルは伏し、ネボはかがみ、 彼らの像は獣と家畜との上にある。 あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、 疲れた獣の重荷となった。
見よ、馬に乗って二列に並んだ者がここに来ます」。 彼は答えて言った、 「倒れた、バビロンは倒れた、 その神々の像はことごとく打ち砕かれて 地に伏した」。
それゆえ見よ、 わたしがバビロンの偶像を罰する日が来る。 その全地ははずかしめられ、 その殺される者はみなその中に倒れる。
わたしはバビロンでベルを罰し、 そののみこんだものを口から取り出す。 国々が川のように彼に流れ入ることはなくなる。 バビロンの城壁は倒れた。
彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。
主は彼らに対して恐るべき者となられる。 主は地のすべての神々を飢えさせられる。 もろもろの国の民は、 おのおの自分の所から出て主を拝む。
ユダの王エホヤキンが捕え移されて後三十七年の十二月二十五日に、バビロンの王エビルメロダクはその即位の年に、ユダの王エホヤキンを獄屋から出し、そのこうべを挙げさせ、
主は言われる、 それゆえ見よ、わたしがその偶像を罰する日が来る、 傷つけられた者が、その全国にうめくようになる。
飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、 バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、
バビロンはたちまち倒れて破れた。 これがために嘆け。 その傷のために乳香を取れ。 あるいは、いえるかも知れない。
バビロンが取られたとの声によって地は震い、その叫びは国々のうちに聞える」。
「エジプトで宣べ、ミグドルで告げ示し、 またメンピスとタパネスに告げ示して言え、 『堅く立って、備えせよ、 つるぎがあなたの周囲を、滅ぼし尽すからだ』。
万国の民よ、あなたがたは主の言葉を聞き、 これを遠い、海沿いの地に示して言いなさい、 『イスラエルを散らした者がこれを集められる。 牧者がその群れを守るようにこれを守られる』と。
それゆえ国々の民よ、聞け。 会衆よ、彼らにどのようなことが起るかを知れ。
国々の民に彼の来ることを告げ、 またエルサレムに知らせよ。 「攻めかこむ者が遠くの国から来て、 ユダの町々にむかってその声をあげる。
あなたはすでに聞いた、 すべてこれが成ったことを見よ。 あなたがたはこれを宣べ伝えないのか。 わたしは今から新しい事、 あなたがまだ知らない隠れた事を あなたに聞かせよう。
そのころ、バラダンの子であるバビロンの王メロダク・バラダンは手紙と贈り物を持たせて使節をヒゼキヤにつかわした。これはヒゼキヤが病気であったが、直ったことを聞いたからである。
またその神々を火に投げ入れました。それらは神ではなく、人の手の造ったもので、木や石だから滅ぼされたのです。
あなたがたは木のない山に旗を立て、 声をあげて彼らを招き、 手を振って彼らを貴族の門に、はいらせよ。
その日、あなたがたは言う、 「主に感謝せよ。 そのみ名を呼べ。 そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。 そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。
もろもろの国の中にその栄光をあらわし、 もろもろの民の中にそのくすしきみわざをあらわせ。
その時すべての人は恐れ、神のみわざを宣べ伝え、 そのなされた事を考えるであろう。
すべて刻んだ像を拝む者、 むなしい偶像をもってみずから誇る者は はずかしめをうける。 もろもろの神は主のみ前にひれ伏す。
あなたがたはバビロンから出、 カルデヤからのがれよ。 喜びの声をもってこれをのべ聞かせ、 地の果にまで語り伝え、 「主はそのしもべヤコブをあがなわれた」と言え。
シオンの方を示す旗を立てよ。 避難せよ、とどまってはならない、 わたしが北から災と 大いなる破滅をこさせるからだ。
バビロンの城壁に向かって旗を立て、 見張りを強固にし、番兵を置き、伏兵を備えよ。 主がバビロンに住む者を攻めようと図り、 その言われたことを、いま行われるからだ。
地に旗を立て、国々のうちにラッパを吹き、 国々の民を集めてそれを攻め、 アララテ、ミンニ、アシケナズの国々をまねいて それを攻め、 軍の長を立ててそれを攻め、 群がるいなごのように馬を上り行かせよ。
主はユダの王エホヤキムと、神の宮の器具の一部とを、彼の手にわたされたので、彼はこれをシナルの地の自分の神の宮に携えゆき、その器具を自分の神の蔵に納めた。
ネブカデネザルは彼らに言った、「シャデラク、メシャク、アベデネゴよ、あなたがたがわが神々に仕えず、またわたしの立てた金の像を拝まないとは、ほんとうなのか。
あなたがたは彼らに、こう言わなければならない、「天地を造らなかった神々は地の上、天の下から滅び去る」と。
これらは、むなしいもので、迷いのわざである。 罰せられる時に滅びるものである。